Bill Gates のもう一つの顔…philanthropistとは?

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最近はコロナウイルスのニュースで、Bill Gatesの名前を良く耳にします。

Bill Gates といえば、Microsoftの設立者で世界有数の億万長者というイメージが強いですが、このパンデミックでPhilanthropist としてのBill Gatesが目立っています。

2015年のTED talksでBill Gatesは、次に世界を脅かすのは核戦争ではなくウイルスだと、そして世界はそのウイルスの流行に準備ができていないと警鐘を鳴らしていました。

Microsoft の設立者がウイルスについてのプレゼンテーション…
なかなか繋がりが見えないですよね。

なぜBill Gates がこんなにもウイルスに関心をもって、多くの人に知識を広めているかというと、彼は貧困問題、世界中の人の健康と発展、教育、地球温暖化防止対策に貢献する“philanthropist”(慈善事業家)だからです!

Bill Gates は慈善事業に専念するため、2000年にMicrosoftのCEOの座を退きました。

そして同年、奥さんの Melinda さんとともに Bill & Melinda Gates Foundation をスタートします。

この団体は貧困、教育、医療など、多くの人の生活の質の向上に焦点を当て、それらを改善していくことを使命としています。

2010年には、ワクチンの研究、そしてそれらを世界の貧困地域への普及する支援金として、この団体から100億ドルの募金がされています。

コロナウイルスのワクチン開発にも先頭をきって投資をしていて、2020年2月時点で1億ドルの追加資金を投資するとしていました。

ワクチンが開発されるまでは資金の援助は続くと思います。

さらにWHOのプロジェクトサポーターにも、この Bill & Melinda Gates Foundationの名前が一番にくらい、多くの資金の援助をしています。

他にも2015年から、とりわけ5歳以下の子供の死亡率が高いアフリカ、南アジア地域での子どもの病気の予防、死亡率の減少を目標に活動をしているCHAMPSという団体も支援をしています。

Bill Gatesは世界におけるあらゆる不平等、貧困、途上国での防げるはずの死に目を向けていて、2007年のHarvard大学の卒業式では、こういった問題に目を向け解決策を探りその影響力を図りシェアしていくことが大切で、世界最高峰の大学を卒業する人たちがその知識/技術を世界の不平等をなくすために使ってほしいとメッセージを送っています。

とーってもいいスピーチなので、興味のある方は是非^^

さらに2010年には、世界一の投資家といわれるWarren BuffettとともにGiving Pledgeという団体を設立し、世界のビリオネアに資産のほとんどをチャリティーに回すことを促しています。
現在では、20を超える国で200以上のビリオネアがこの活動に賛同いています。

Bill Gates自身もすでに500億ドル以上を慈善事業に使っているそうです。
彼と奥さんの死後は、彼らの資産はチャリティーに回すので、娘さんへの遺産はほとんど残さないと話しています。

Microsoft設立者とphilanthropistとしてのBill Gates を追ったドキュメンタリードラマ、”Inside Bill Brain“は面白いです^^

過去の記事で少し紹介しましたが、このドキュメンタリードラマの中ではきれいな飲み水の普及ポリオワクチンの普及、さらに原発の可能性についての話が出ています。

私もPhilanthropistとしてのBill Gatesを知ったのは最近で、とても感心したので今回この記事で紹介しました^^

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